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富士山には、山開きをしている夏のたった2か月の間に、40万人以上の人が登ります。近年の登山ブームもあり、登山者数は毎年増えています。親に連れられて登っている子どもも大勢います。日本一高い、日本一有名。それだけの理由でこれだけ多くの人が頂上を目指すでしょうか?
富士山のふもとに生まれ、現在富士山の登山ガイドをしている近藤光一は、富士山には人をひきつける不思議な力があるといいます。近藤は30歳を過ぎて初めて富士山に登ったという、異色のガイドです。最初は単なる仕事だったのが、富士山に魅せられ、今や新時代の富士山ガイドとして随一の人となりました。500回以上登っている近藤だからこそ見えた富士山のすがた。それを知ることで、富士山のことがもっともっと好きになります。ぜひお読み下さい。
おもな内容

- なぜ、富士山に登りたくなるのか
- 富士登山ブームのかげに ~温暖化の知られざる影響
- かけだしガイドとして ~虚勢をはって無我夢中
- 過去から未来につなぐ ~自然、歴史、信仰、そして世界遺産への夢
- 最初にとびらを開ける人になる ~新しい少人数ツアーをつくる
- 五合目から登ってみよう ~感動のご来光、そして日本最高峰へ
- これからの富士山
~ゴミ問題から考えるほんとうのエコ、そして心をつなぐガイドへ - 日本の宝物を未来へ
講談社 児童図書第1出版部
1200円(税別) 四六判 176ページ 小学校上級以上
著者紹介
近藤 光一(こんどう・こういち)

富士山登山ガイド
1967年、山梨県富士吉田市生まれ。
1997年に富士山登山案内人になる。
2002年10月、任意団体「富士山登山学校ごうりき」を設立し、翌年から少人数の富士登山ツアーをはじめる。
2010年第5回エコツーリズム大賞優秀賞受賞。
2010年2月23日(富士山の日)に、「株式会社合力」設立し、代表取締役に就任する。
富士山のふもとから山頂までをフィールドとして、富士山エコツーリズムを展開している。学校や企業での講演、研修なども多数行う。テレビ東京「ガイアの夜明け」で紹介されました。NPO法人日本エコツーリズム協会認定100人ガイド。環境省自然環境局自然公園指導員。本書が初の著書。
講談社 ノンフィクションシリーズ「世の中への扉」について
世の中のしくみのわかりやすい解説書、ほんとうにあった感動的な話、手に汗握るスポーツノンフィクション、自然や環境を考える本など子どもたちが人生ではじめて出会う、事実(ノンフィクション)作品のレーベルです。
- 野生生物のお医者さん 著者: 齊藤慶輔
- にいちゃんのランドセル 著者: 城島充
- 盲導犬サーブ 著者: 手島悠介
- きみは怪物を見たか
~松井、松坂、斎藤、雄星 甲子園のヒーローたちの感動物語~ 著者: 中村計 - 海をわたる被爆ピアノ 著者: 矢川光則
- よくわかる政治 著者: 舛添要一
- 甲子園がくれた命 著者: 中村計
- ピアノはともだち ~奇跡のピアニスト~辻井伸行の秘密~ 著者: 神山典士
- ゴミにすむ魚たち 著者:大塚 幸彦
- ぼくの仕事場は富士山です 著書:近藤光一
- 戦争を取材する ~子どもたちは何を体験したか~ 著書:山本美香
- ヒット商品研究所へようこそ 「ガリガリ君」「駿足」「青い鳥文庫」はこうして作られる 著書:神山典士




