お知らせ

山梨県富士河口湖町「公認ネイチャーガイド養成講座」講師協力いたしました

山梨県富士河口湖町は、青木ヶ原樹海の自然環境を保全しながら、公認ネイチャーガイドによるネイチャーガイドツアーを実施しています。
養成講座では、青木ヶ原樹海及び富士庵などを中心とした富士北麓地域の自然環境、ネイチャーガイドに必要な知識、技術、高いモラルを今後活躍するガイドの皆様に習得して頂く内容の講座です。
代表近藤光一は、「エコツーリズム」、「ガイドの安全対策」の講座講師としまして協力させて頂きました。

群馬県みなかみ町『谷川岳エコツーリズム推進協議会』インタープリター研修の協力をいたしました

環境省では、エコツーリズム推進法に基づいて「エコツーリズム推進協議会推進全体構想の認定」を行っております。2012年第3号にて「群馬県みなかみ町『谷川岳エコツーリズム推進協議会』が認定(環境省HP)され、長きに渡りエコツーリズムに取り組んでおります。
2017年には第12回エコツーリズム大賞も受賞されました『谷川岳エコツーリズム推進協議会』のエコツアーガイドの皆さま方(協会HP)の【インタープリター視察研修】のお手伝いをさせて頂きました。
弊社の樹海ツアーを視察体験。お互いに学びや気づきの多い時間となりました。ご縁に感謝致します。

環境省富士箱根伊豆国立公園 ステップアッププログラム「コンテンツ造成事業」にてコーディネート協力いたしました

環境省 では「富士箱根伊豆国立公園 ステップアッププログラム」に取り組んでいます。(環境省HP) 令和5年度の取組として保護と利用の好循環のビジネスモデル構築のため「テーマ:トレイル」×「モデル地域:山中湖村(石割山)」の「コンテンツ造成事業」のコーディネート協力させて頂きました。

ネイチャーポジティブの仕組みを踏まえたこの地域ならではの提供価値や来訪者に望まれる体験コンテンツ造成の作成のため、第1回3月1日には、山梨県富士山科学研究所 より植物生態学、草原生態学、外来植物がご専門の理学博士安田泰輔 氏を、第2回3月8日には「富士下山」のヒットエコツアー商品を展開する富士山ネイチャーツアーズ代表の岩崎仁氏を講師にお招きし、コンテンツ造成のコツや視点、魅力やおもしろさ(楽しさ)の伝え方について講義頂きました。
最終回3回目の3月11日には山中湖村地域の皆様と次年度実施に向けた試行計画の策定のため意見交換のお手伝いをさせて頂きました。

2024年富士登山ツアーにつきまして

2024年の富士山の頂上を目指す宿泊型の富士登山ツアー(五合目出発1泊2日・2泊3日、0合目出発2泊3日)は諸事情により、不開催 となりますのでお知らせいたします。

富士山のふもと馬返しから五合目までの日帰り「富士山信仰の吉田口登山道ツアー」、富士山五合目での「フジサン スカイ トレイル ツアー」青木ヶ原樹海エリアツアーは引き続き開催いたしておりますので、ご参加下さいますよう引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

山梨県歯科衛生専門学校様の公開講座にて代表近藤が檀上いたしました

山梨県歯科衛生士専門学校は、昭和43年4月、山梨県歯科衛生士学院として創立され、卒業生は令和5年3月末には約2,000名を超え、県下歯科診療所を始め行政機関、病院施設等で活躍しています。今回代表近藤が檀上させて頂きました。この公開講座は学生だけでなく地域の方々への有意義な講座開催となりました。

アメリカ合衆国ヨセミテ国立公園での「日米インタープリテーション研修会」に代表近藤光一が参加いたしました

代表近藤光一が、2023年9月10日(日)日本出発~19日(火)日本帰国の日程にて開催されました「日米インタープリテーション研修会 in ヨセミテ国立公園」に参加いたしました。日本からは優れた重職や経歴をもつ10名の方々とともに、世界で初めて国立公園構想が生まれ、インタープリテーションが発展したレジェンダリーな地であり自然保護を目的とした歴史が深い世界自然遺産「ヨセミテ国立公園」におきまして、魅力的なフィールドやビジターセンター、アメリカナショナルパークレンジャーからの直接指導体験等の機会を頂きましました。
フィールドトリップやレクチャー、ディスカッションなど盛りだくさんの内容により多くの最新情報が得られました。

また、日米インタープリター、ガイドの交流の良き機会となりました。

参加者の皆さまからの声:2023年8月24日ご出発 富士登山シャイニングツアー

東京都 佐藤 様  (石塔左側)

ツアー申込みから解散まで、光一さん、ひろみさんには大変お世話になり、ありがとうございました。先日、登頂証明書が届きました。登頂したのは、ほんの10日ほど前のことなのに、だいぶ前のことのように感じます。

今回の富士登山は、私にとって大きな挑戦でした。ツアー当日は、高山病とケガ再発の不安を抱えながら5合目を出発しました。でも、光一さんの素晴らしいペース配分と、「下りるまで深呼吸してください!!」との言葉で、発症することなく小屋に到着、食事も美味しくいただけました。
翌日も体調不良を感じることなく、お鉢巡りまでできて、感無量でした。
ズルズル、ザレザレの長い下りでは、少し怪しい感じが出てきて焦りましたが、痛みが出ることはなく、無事に帰宅しました。

今回の登頂は、大きな自信になりました。長い下りが心配で躊躇していた槍ヶ岳にも、行けそうな気がしています。

ごうりきさんのツアーに参加して、経験と体力だけでなく、準備、山行中の体調管理、そして「無理しない!」ということが何より大事だと実感しました。そして、ごうりきさんのツアーをきっかけに、安全に山を楽しむ方が増えると嬉しいです。
参加者全員を無事に下山させてくださった光一さん、ツアー前から丁寧なアドバイスで支えてくださったひろみさんに、心から感謝申し上げます。

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参加者の皆さまからの声:2023年8月17日ご出発 富士登山ロングステイツアー

東京都 白井 様  (写真:左後ろ)

登山好きだった父が昨年亡くなったのをきっかけに、50歳も越えて自分の残り時間を意識するようになり、以前から登ってみたかった富士登山を決意したのが1年前でした。しかし、登山初心者、腰も膝も悪く、練習登山でも人の倍の時間がかかる有様です。ツアーを探しまくり、最後に出会ったのがごうりきさんのツアー。1泊か2泊かで迷い、近藤ひろみさんに親身になって考えていただき、「白井さんの場合は2泊の方をお勧めします」 ・・・今考えると、その瞬間に、私の富士山登頂成功は約束されたのだと思います。送られてきた「しおり」を熟読し、持ち物、トレーニング法、直前の生活サイクルなど、初心者にはとても参考になることばかりでした。

近藤光一さんの著書を読み、この人のツアーならば、絶対に大丈夫という安心感がありましたが、それは1日目の集合ガイダンスのときに確信に変わりました。終始分かりやすく、明確な言葉で力強く我々をリードしてくださいました。 適格なタイミングで休憩・ガイドを入れてくださったおかげで、リラックスして皆でしゃべりながら楽しく進めたと思います。身体が休まるだけでなく、心も満たされる休憩でした。

しおりのアドバイス通り事前の生活サイクルにも気をつけたので、山頂を目指す朝もすっきりと目覚めました。一番心配だった高山病にならなかった理由は「睡眠」だったと思います。

天候にも恵まれ、夢にまで見た「馬の背」は、この登山で初めて「苦しい」と思い、下を向き歯を食いしばり、顔を歪めて、もがいていたら・・・涙が出てきました。何でだろう。父です。 昨年亡くなった父のことを、この瞬間に思い出し、今回の良い天気・好条件、すべて、父がお膳立てしてくれたんだと気づきました。 「お前はお前でこれからも人生楽しめ」父はそう言って、私の背中を後押ししてくれました。 親父、山、楽しいじゃん。
気づくと、馬の背のゴールまで上がっていました。サングラスをしていたので、他の人には気づかれなかったでしょうが、私は記念撮影待ちの列に加わりながら、そっと涙をぬぐいました。

登山後振り返ると、江戸時代の富士講の人たちがそう信じていたように、富士山に登ることで「生まれ変わりたい」と思っていましたが、ちゃんと生まれ変われたように思います。 正確に言うと、「困難なことでも事前に周到に準備すれば乗り越えられる」ことを経験し、今後への糧・自信になりました。 太古から霊峰と言われているように、富士山登頂は、皆にすごいパワーを与えてくれるんですね。 そして、2泊のツアーにして本当に良かったと思います。これが1泊だったら、あんなハードなお鉢めぐりのあと、五合目までの下山に、膝が持ちませんでした。事前に持ち物などについての相談を詳細にさせていただいたために、当日の荷物はほとんど無駄なく用意することができました。下山したその日に夕方犬の散歩に行けるほど軽い筋肉痛で済みました。

よく「富士山は登る山ではなく、見る山」といいますが、確かに、「歩いていて楽しい尾根・森林・絶景」というのは少ないかもしれません。 それでも、私は富士山に実際に登ったほうが、富士山が理解でき、今度見るときにはもっと楽しめると思います。「登ってみてよかった」と絶対に言えます。
実は、今度は一合目から登ってみたいなあ、なんて思い始めています。登る前は、そんなことを思うなんてまったく想像していなかったんです。そんな考えがもてたのも、今回の登山が想定よりも100倍楽しかったからです。ごうりきさんのお二人、同じツアーに参加した方々には何度お礼を言っても言い足りない気持ちです。本当にありがとうございました。

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参加者の皆さまからの声:2023年8月24日ご出発 富士登山シャイニングツアー

大阪府 堤 様  (友人と3人で参加 写真:前列中央)

近藤光一さんには、登山中、たいへん丁寧なお心遣いをいただき、ありがとうございました。また、近藤ひろみさんにも、出発までの間メールにて細やかなサポートをいただきありがとうございました。

3人で「このツアーじゃなかったら登頂成功しなかったよね!このツアーで本当によかった」と話しておりました。今回、富士山の雄大さや富士山から見る景色の美しさを実体験でき、登山は楽ではなかったけれども、本当によい経験をさせていただいたなぁ、と感じています。

登山中に、近藤光一様から樹海の話をたくさんお聞きし、3人とも今度は樹海に行きたくなりました。雪の樹海が素敵なのでは、と話ております。
またご縁があれば嬉しく思います。

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お仲間3名様は年明けの1月26日に再び富士山麓にお出でになり、今度は富士山の五合目以下の大自然・青木ヶ原樹海をご堪能頂きました。
「特別樹海ネイチャーツアー」詳しい様子はこちら>>

参加者の皆さまからの声:2023年8月24日ご出発 富士登山シャイニングツアー

神奈川県 馬場 様  (ご夫婦で参加 写真:前列右)

お世話になり、本当にありがとうございました。
富士山のいろんな事をネットや冊子で読んだり調べたりしましたが、やはり実際に富士山に入山させて頂き、体感してみるのは全然違いました。
ご来光や景色の素晴らしさはもちろんですが、光一さんのお話が実は1番心に残りました。これまでの豊富なご経験から溢れてくるお話で、真実味がありとても興味深かったです。

安全対策の素晴らしさ。ほんとに終始ありがたいと思って参加しておりました。1番恐れていた高山病・・・。深呼吸を常に心がけるよう頻繁にお声かけくださったので、かなりまめに深呼吸しました。深呼吸できているのかわかりませんでしたが、最後まで高山病にならずに済んだのでちゃんと出来ていたのかな。登山中も絶妙なタイミングで休憩を入れてくださったおかげで身体に無理なく高度順応ができたような気がしました。
又「ここは危ないから気をつけて」とおっしゃっるところは、見た目では他と変わらないように見えるのですが、実際は本当に滑って危ないのです。 富士山の中の道を隅々まで把握されているんだろうなと感じました。 ごうりきさんのツアーでなければ、私は無事に元気に登頂、下山できなかったと思います。

お鉢巡りはほぼ平坦なのかと思っていましたが、馬の背の傾斜にびっくり。出来たら行きたいという気持ちはありましたが、ここは少しでも下山にエネルギーを残そうと思いました。山頂で少し休んだおかげで無事に下山することが出来ました。お鉢巡りコースを急ぐのは高山病対策でもあるとの事、全てにベストな時間配分をしてくださっていて改めて感謝でした。

練習登山では圧倒的に下山が楽だったので、正直下山がこんなに大変とは思いませんでした。想像以上に辛かったです・・・。お鉢巡りに行ってたらお馬さんのお世話になっていたかもしれませんね。高山病にも、お馬さんのお世話にもならず、なんとか無事に帰って来られて心底ホッとしました。

ツアーを申し込んだ日から、ひろみさんにはとても丁寧に対応して頂き心の支えでした。細かい質問にもまたさらに細かくお返事頂き、不安、悩みをスッキリ解消できました。

ご縁を頂き、光一さん、ひろみさん、そして参加者の方々と、とても楽しい時間を共有する事ができ、富士登山という目標以上の経験をさせて頂きました。本当にありがとうございました。

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